PUBG 今の人気は?
1.ライブストリーミングは今だ人気
以前、BF1の衰退とPUBGの台頭について書いた。
あれから5か月ほど経過したため、現在の配信状況を分析してみたいと思う。
下の写真は2018年1月6日22時25分時点でゲーム別配信数である。
PUBGは第3位となっている。
前の記事から半年近くたっているが配信数は900を超えていて人気は衰えてない。
ちなみに1位のFORTNITEもPUBGと同じようなゲームシステムの後発版だ。
ライブ配信数は2000以上とこの時間帯では圧倒的な配信ゲームであると分かる。
2.人気の要因は正式版とチートにする姿勢と…時期
PUBGは正式版のゲームモードを実装した。
12月21日という年末に持ってきたことは制作側の戦略であることは間違いない。
年末は新年に売られるゲームの話題が増え既存策の影響が弱くなる
ところが新しいバージョンをリリースすることで
話題性を高めたまま、次の年を迎えることに成功した。
さらに、人気ゲームについて回るチート対策についても積極的である
不正行為を見つけた場合ゲーム内の報告機能を使用するように呼び掛けている。
この内容は平凡だが公式HPでアナウンスすることは大きな意味がある
この姿勢は新バージョンのリリースとともに、チートを嫌いPUBGから流出する
プレイヤーを納得させる有効な策であることは間違いない。
3.PUBGはPCのゲーセンを目指せ
2017年12月29日には同時接続数で300万人を超えるなど
快進撃が続くPUBG
世界規模でこれだけのファンを増やしたことでPUBGの立ち位置は
マインクラフトやCSGOと肩を並べた。
これからは長期的なプレイヤー人口を増やす必要がある。
FORTNITEなどの類似のライバルゲームなどと競争が待ち受けている。
しかし、PUBGには目指す場所がある
それがゲーセンなのだ、街にある気軽に立ち寄りゲームができる環境。
PCを起動すると、なんかやりたくなるゲーム=PUBG
またゲーセンでは色々な人と出会える。
PUBGも現に多くの配信者のコラボ(出会い)の場としても機能している。
コミュニティが生まれる場として機能し続けるのあれば
間違いなく発展し続けていく。
ゲーセンの多様性と先進性、熱量をPUBGが持ち続けることで
さらにゲームの魅力が高ま我々をワクワクさせてくれるだろう。
引き続きPUBGの今後が見逃せない。